あなたはいくつあてはまりますか?
- 生理痛がつよく、周期が安定していない
- むくみがひどく、冷え性である
- 毎日、体が重だるく、疲れやすい
- 動悸、息切れがする
- 夜、なかなか眠れない
代表的な婦人科の症状、疾患と言えば…
生理痛、生理不順、冷え性(むくみ、肌荒れ)、更年期障害、自律神経失調症、不妊症などが挙げられます。
これらの症状、疾患には主に3つの共通する原因があります。
女性ホルモンは大きくエストロゲンとプロゲステロンの2つに分かれます。
エストロゲンは「妊娠の準備をするホルモン」で、一方プロゲステロンは「妊娠の継続を助けるホルモン」になります。
この2つのホルモンが正しく分泌荒れていない状態が続くと、生理痛、生理不順だけでなく、様々な症状が身体に現れます。
身体が冷えることで血液の循環が悪くなり、骨盤内にある臓器に十分な栄養がいかなくなってしまうことによって、「子宮」や「卵巣」の免疫力低下や機能低下につながります。
そのため、症状を改善するためには“基礎体温の向上”は不可欠です。
骨盤の仙骨と腸骨の接合部分を仙腸関節といいます。
この関節が歪んでしまうことにより、周囲の筋肉が硬くなり血液などの循環が乱れ、骨盤内臓器である子宮や卵巣が正常に働かなくなってしまいます。
結果、卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが乱れます。
婦人科疾患ってどんな施術をするの?
身体の状態や症状にもよりますが、鍼灸や手技療法や仙腸関節の矯正など患者様に合った施術法でお悩みの症状をできるだけ早期に改善していきます。
すでに自覚症状がある方はできるだけ早めに治療することをおすすめします。
施術内容はその日の身体の状態を確認し、患者様と相談し納得していただいた上で決めていきます。
安心してご来院ください。
また、当院では、女性に多いとされる変形性股関節症にも対応できます!
女性スタッフ在中のため、今まで相談できなかった悩みなど安心してお問い合わせください。
変形性股関節症とは?
股関節の軟骨へ繰り返し負担がかかることによってすり減ってしまい、それに伴って骨の変形が起こる病気です。
女性に多い病気で、日本では「先天性股関節脱臼」や「臼蓋形成不全」といった臼蓋(股関節の屋根の部分)の発育障害が主で、全体の80%を占めていると言われています。
症状は、足の付け根や臀部(お尻)に立ち上がりや歩き始めに痛みを感じ始めます。
症状が進むと痛みが増して、常に痛むようになり、夜寝ていても痛みに悩まされるようになります。
そのままの症状を放置すると、変形が進み、痛みに悩まされる生活を送ることになります。
変形の進行を防ぐためにも早めの施術をおすすめします。
今の痛みをどうにかしたい方や、手術をためらわれている方など日常生活の向上のため、アドバイスさせて頂きます。